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WH-R9370シリーズ

シマノホイール史上最高傑作‼
最強のトータルバランス「WH-R9370シリーズ」完全ガイド

徹底的なシミュレーションと最新技術が生んだ、シマノ史上最高ともいえる新型ホイール。その魅力と最適な選び方をわかりやすく解説します。

公開日:2026.09.17

シマノ史上最高ともいえる新世代ホイール

シマノが満を持して投入したWH-R9370シリーズ。ワールドツアーの最前線で戦うトップチームの意見を反映し、徹底した風洞解析と最新技術を投入して開発されたフラッグシップホイールです。

軽量性・空力性能・剛性・快適性という、本来はトレードオフになりがちな性能を極めて高いレベルで融合。ヒルクライムからロングライド、レースまで幅広いシーンで真価を発揮します。

この記事で紹介する内容

もっと速く、もっと遠くへ。妥協なき走りを求めるサイクリストへ

ワールドツアーの過酷なレースを戦うマチュー・ファンデルプールを始め、世界トップチームの「アルペシン・ドゥクーニンク」が開発に加わった新型シマノホイール「WH-R9370シリーズ」。

今回の開発では、気の遠くなるような回数の風洞解析シミュレーションを徹底的に繰り返し、リム形状の細部まで追求。その結果、大幅な軽量化と空気抵抗の削減という、相反する要素を高次元で両立することに成功しました。

さらに、今回から初採用となったVONOA社と共同開発のオリジナルカーボンスポークにより、空力・軽量性・そして高い振動吸収性までも獲得。

まさに 「最高級のトータルバランス」 を手に入れた、今後のレースシーンで勝利を量産していくことが非常に楽しみな逸品です。

なぜ今「WH-R9370」なのか?

近年のトレンドである「リム内幅25mm」にあえて追従せず、シマノは数百万回ものシミュレーションに基づき、あえて「内幅23mm」を選択しました。

タイヤ幅28Cまたは30Cを組み合わせたときに、最も空気抵抗が少なく最速となる、VシェイプでもUシェイプでもない「完全オリジナル形状のリム」を導き出したのです。

驚異の進化。前作比最大220gの軽量化

モデル 前作 新型 軽量化
C36 1,350g 1,170g -180g
C50 1,461g 1,302g -159g
C60 1,609g 1,389g -220g

この軽量化により、すべてのホイールで前作よりも上り坂での軽快さはもちろん、加減速の多いクリテリウムから長距離のロングライドまで、あらゆるシーンで圧倒的なアドバンテージを提供します。

あなたにぴったりのモデルはどれ?おすすめの選び方

WH-R9370シリーズは、走るコース、目的、そしてご自身の脚質に合わせて選ぶことで、その真価を最大限に発揮します。

WH-R9370シリーズ ラインアップ比較

C36

軽さを武器にするヒルクライム&ロングライド特化モデル

  • シリーズ最軽量(1,170g)による圧倒的な登坂性能
  • 横風の影響を受けにくく、ハンドリングが安定
  • 優れた振動吸収性で体に優しい

こんな人におすすめ!
富士山や乗鞍などの長いヒルクライムイベントに参加する方。また、体重の軽い方や女性のロングライドにも最適です。目安として、上りを含むコースでの平均速度が「25km/h以下」になる場合はC36がお薦めになります。

C50

迷ったらこれ!すべてを高次元でこなす万能オールラウンダー

メリット

  • 50mmのリムハイトがもたらす高い高速巡行性能
  • スプリント時の鋭い加速力
  • 1,302gという軽量さにより、スピードに乗った登りもこなせる

こんな人におすすめ!
平地での巡行、スプリント、登坂まで、1セットのホイールですべてを網羅したい方。 平均速度が「25km/h以上」で走るようなコースや、関西であれば淡路島・琵琶湖一周(アワイチ・ビワイチ)を速度を上げて快走したいときに大活躍します。

C60

大柄な選手のスプリントパワーをも受け止める高剛性モンスター

メリット

  • フロント21本/リア24本のスポーク構成による圧倒的な剛性
  • スプリント時のパワーロスを極限まで排除
  • 圧倒的な空力性能と直線でのスピード維持力

こんな人におすすめ!
クリテリウムやサーキットなど、路面が綺麗で加減速の激しいレースで勝利を目指す方。一般的な日本人の体形であっても、踏み込んだパワーを100%推進力に変えてくれるため、平坦メインのコースで武器になります。

C99 & ディスク

タイムトライアル(TT)&トライアスロン専用の最終兵器

メリット

  • フラットな直線コースで右に出るものはいない圧倒的な直進安定性と空力性能
  • TTバイクにうってつけの前後セット

あなたの脚質や走るフィールドに合わせて、最適な一本を選びましょう。

コース別・目的別の選び方

トライアスロンや本格的なTTを除けば、C36、C50、C60のどれを選んでも後悔はしないクオリティに仕上がっています。最終的な決定は、以下の目安を参考にしてみてください。

  • 長いヒルクライム(富士山・乗鞍など)
    平均速度が25km/h未満なら C36、25km/h以上で勢いよく登れるなら C50 がおすすめ。
  • 淡路島・琵琶湖一周(ロングライド)
    楽に快適に一周したいなら振動吸収の良い C36、速度を上げて攻めたいなら C50、平坦メインで坂がほぼない琵琶湖なら C60 も視野に入ります。

試乗会レポート|実際に乗った人はどう評価したのか?

堺浜ふれあい広場で開催されたWH-R9370シリーズ試乗会では、多くのサイクリストに実際の走行性能を体感していただきました。 スペックだけでは分からないリアルな評価をご紹介します。

🎥 動画で見る試乗会の様子

試乗会当日の様子や、実際に試乗したライダーのリアルな感想は動画でもご覧いただけます。 記事では伝えきれない現場の雰囲気をぜひチェックしてみてください。

1 試乗者の第一印象「軽快で気持ちよく進む」

試乗直後の感想として多く聞かれたのが、「軽く回せる」という言葉でした。

普段とは異なるポジションの試乗車でありながら、 「気持ちよく乗れた」 「もう少し踏み込めればさらに伸びそうだった」 という声が上がりました。

単純な軽さだけではなく、速度域が上がっても自然とバイクが前へ進む感覚が印象的で、多くの試乗者が軽快な加速性能を実感していました。

2 ハイエンドユーザーも驚いた完成度

ハイエンドバイクを所有するライダーからは、 「正直、普段乗っているエアロロードより乗りやすかった」 という評価も聞かれました。

加速性能だけでなく、高速巡航のしやすさや快適性も高く評価され、 「想像以上に脚が楽だった」 という感想もありました。

3 カーボンスポークとは思えない快適性

今回のWH-R9370シリーズには新開発のカーボンスポークが採用されています。

しかし試乗者からは、 「カーボンスポークらしい硬さを感じない」 「脚に優しい」 「しなやかで扱いやすい」 という声が多く聞かれました。

反応性と快適性を高いレベルで両立していることが、多くのライダーに好印象を与えていました。

4 横風への安定感と30Cタイヤの安心感

ディープリムホイールで気になる横風についても、 「意外なほど安定していた」 という評価が多く聞かれました。

また30Cタイヤとの組み合わせによる快適性や路面追従性も高く評価され、 長距離ライドでも疲れにくいという印象を持つ試乗者が多かったようです。

◆総評◆ トータルバランスの高さを裏付ける参加者の声

試乗会を通じて最も多く聞かれた感想が、 「クセがない」 という言葉でした。

加速性能、巡航性能、快適性、安定性。 どれか1つだけが突出しているのではなく、すべてが高いレベルでバランスしている。

まさに本特集でご紹介してきた「最高峰のトータルバランス」を、多くの試乗者が実際に体感していました。

まとめ

ホイール選びは単純に重量だけでなく、走るコースや目的、あなたの脚質によって変わります。

少しでも迷ったら、ワールドサイクルスタッフがあなたの走りに最適な1本をしっかりサポートします。

ぜひ、最高峰のトータルバランスを体感して、ワンランク上のサイクリングライフを始めてみてください!

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